ロスミンローヤルよりもキミエホワイトが適している人とは?
ロスミンローヤルと並んでキミエホワイトは、シミ・そばかすに効く医薬品として有名です。どちらを買おううか、迷っている方も多いでしょう。ここではロスミンローヤルよりも、キミエホワイトが適している人を解説します。
キミエホワイトがリニューアルされて、キミエホワイトプラスという新商品になっています。
昔のキミエホワイトはロスミンローヤルと比べて、あまり魅力的ではなかったように思います。しかし今回リニューアルされたキミエホワイトプラスは、かなり魅力的な商品へと生まれ変わっています。
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キミエホワイトプラスはL−システインが増量されて、従来品の1.5倍になっています。それによって今まで、「しみ・そばかすの緩和」となっていたものが、「しみ・そばかすに飲んで効く医薬品」という表現に変わっています。具体的には今まで160mgだったものが、240mgに増えています。
ロスミンローヤルに含まれるL−システインの量は160mgですので、昔のキミエホワイトと同等でした。しかしリニューアルした結果、キミエホワイトプラスがロスミンローヤルを上回ったことになります。
L−システインというのはアミノ酸の一種なのですが、メラニンの発生を抑えたり過剰に生成されたメラニンを無色化する働きがあります。また肌のターンオーバーを正常化するので、肌に沈着したメラニンを排出する働きもあります。つまりシミやそばかすを薄くする効果が、期待できるということです。
シミやそばかすの改善や美白に関しては、L−システインの量が多いキミエホワイトプラスのほうが、効果が期待できそうです。
キミエホワイトプラスには、パントテン酸カルシウムが新配合されました。ちなみにロスミンローヤルには、元々パントテン酸カルシウムが配合されています。パントテン酸カルシウムは、ビタミンB6であるパントテン酸とカルシウムが結合したものです。カルシウムの量はごく僅かで、ほぼパントテン酸のみと考えて差し支えありません。
パントテン酸は糖質、脂質、タンパク質の代謝を助ける栄養素です。そして、皮膚の働きを正常に保つビタミンとしても、知られています。つまりパントテン酸は体の内側から肌細胞に働きかけて、肌荒れやニキビなどを改善して、肌の調子を良くする効果が期待できます。
この効果に関しては、ロスミンローヤルとキミエホワイトプラス両方にパントテン酸カルシウムが配合されているので、引き分けというところでしょう。
キミエホワイトプラスは1回に飲む量が1錠となり、飲みやすくなっています。ロスミンローヤルは1回3錠ですから、キミエホワイトプラスのほうが、飲みやすくなっています。
ロスミンローヤルもキミエホワイトプラスも、初回はどちらも1,900円の特別価格で購入できます。しかし通常価格はロスミンローヤルが7,600円、キミエホワイトプラスが4,200円となっています。
ロスミンローヤルよりもキミエホワイトプラスを買ったほうがいい人とは?
上記の4つのポイントをみた時に、シミやそばかす、ニキビ、肌荒れの改善だけが目的の人は、ロスミンローヤルよりもキミエホワイトプラスを買ったほうが良いといえます。
しかしロスミンローヤルにはキミエホワイトプラスにはない、小じわ、肩こり、腰痛、神経痛、冷え性などの改善効果が期待できる保健薬です。ちなみに小じわにも効く医薬品は、国内でロスミンローヤルだけです。
自分の悩みにあわせて、どこまでの効能が必要かを考慮して、ロスミンローヤルにするかキミエホワイトにするかを選びましょう。